2022年04月15日
オダマキ
植え替え・植え付け
鉢植えの場合は、毎年植え替えた方がいいでしょう。植え替える適期は、3月もしくは暑さが終わった9月中旬~10月頃が適期です。鉢から抜いた株は長く伸びすぎた細い根は切り、太い根は根を傷つけないようにして植え替えましょう。地植えの場合は植えっぱなしでかまいません。
ふやし方
タネまき
毎年花を咲かせる多年草ですが、比較的寿命は短く3~4年育てていると老化で元気がなくなってきます。それきりと割り切るのならそれでよいですが、絶やしたくない場合はあらかじめ苗を作っておくと良いでしょう。方法はタネをまきと株分けがあります。株分けは後の項を参照にしてください。
タネは市販のものをまいても良いですが、花後にできた果実から採取してもよいでしょう。その中でもタネを採って保存せずにすぐまく方法を「とりまき」と言います。とりまきは保存しておいたものに比べると比較的発芽が良くそろうというメリットがあります。果実は完全に熟すと茶色く乾いて先端が裂け、逆さにすると中からタネが出て来ます。採取するタイミングは完熟手前、果実が黄色くなって先端が開く前のやや未熟な時期に行います。タネができるのが花後すぐですから、とりまきの場合5月~6月頃にタネをまくことになります。小さい苗は夏の暑さでやられてしまうことがあるので注意が必要です。
鉢植えの場合は、毎年植え替えた方がいいでしょう。植え替える適期は、3月もしくは暑さが終わった9月中旬~10月頃が適期です。鉢から抜いた株は長く伸びすぎた細い根は切り、太い根は根を傷つけないようにして植え替えましょう。地植えの場合は植えっぱなしでかまいません。
ふやし方
タネまき
毎年花を咲かせる多年草ですが、比較的寿命は短く3~4年育てていると老化で元気がなくなってきます。それきりと割り切るのならそれでよいですが、絶やしたくない場合はあらかじめ苗を作っておくと良いでしょう。方法はタネをまきと株分けがあります。株分けは後の項を参照にしてください。
タネは市販のものをまいても良いですが、花後にできた果実から採取してもよいでしょう。その中でもタネを採って保存せずにすぐまく方法を「とりまき」と言います。とりまきは保存しておいたものに比べると比較的発芽が良くそろうというメリットがあります。果実は完全に熟すと茶色く乾いて先端が裂け、逆さにすると中からタネが出て来ます。採取するタイミングは完熟手前、果実が黄色くなって先端が開く前のやや未熟な時期に行います。タネができるのが花後すぐですから、とりまきの場合5月~6月頃にタネをまくことになります。小さい苗は夏の暑さでやられてしまうことがあるので注意が必要です。
Posted by 山ちゃん at 20:20│Comments(0)
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