2022年12月04日
クリスマスローズの苗を購入したら
クリスマスローズの花のついた苗が園芸店に並ぶ時期です。
購入したら、そのままにせずに鉢に植え替えしましょう。
市販されている苗の多くは実生苗(みしょうなえ)です。
実生苗は種で増やした苗のことです。
花が咲いている苗はいいのですが、咲いていない苗はラベルの通り咲くとは限りません。
クリスマスローズは1株ごとに個性が出ます。
鉢替えのコツは、土です。これをうまくすることと、夏場の置き場所でうまく育てることができます。
それと、クリスマスローズの根が良く伸びて育ちやすいように深めの鉢に植えた方がいいです。
でも、根鉢より2倍以上の大きな鉢にポツンと植えるのはよくないです。
なぜかといえば水をやると、小さい苗なので吸い上げる力がないので、土がじめじめしがちです。
で、根腐れしがちなのです。
根の大きさに合わせて少しだけ大きめの鉢にしましょう。
根鉢は軽くほぐす程度でいいです。
※根鉢とはポットから取り出した時の根のところの土部分のことです。
大切なのは土なのですが、市販の草花用培養土3に鹿沼土1や赤玉土1程度入れて、
水はけのよい土にしましょう。
その土に、緩効性肥料を一つまみ加えるといいでしょう。
植え替えたときに、鉢底からサーっと水がはける感じでいいです。
芽が上の方にあるので隠れてしまうような深植えはしないでください。
そして、日当たりのよいところに置きましょう。
今日のバラ
カクテル

グラハムトーマス

購入したら、そのままにせずに鉢に植え替えしましょう。
市販されている苗の多くは実生苗(みしょうなえ)です。
実生苗は種で増やした苗のことです。
花が咲いている苗はいいのですが、咲いていない苗はラベルの通り咲くとは限りません。
クリスマスローズは1株ごとに個性が出ます。
鉢替えのコツは、土です。これをうまくすることと、夏場の置き場所でうまく育てることができます。
それと、クリスマスローズの根が良く伸びて育ちやすいように深めの鉢に植えた方がいいです。
でも、根鉢より2倍以上の大きな鉢にポツンと植えるのはよくないです。
なぜかといえば水をやると、小さい苗なので吸い上げる力がないので、土がじめじめしがちです。
で、根腐れしがちなのです。
根の大きさに合わせて少しだけ大きめの鉢にしましょう。
根鉢は軽くほぐす程度でいいです。
※根鉢とはポットから取り出した時の根のところの土部分のことです。
大切なのは土なのですが、市販の草花用培養土3に鹿沼土1や赤玉土1程度入れて、
水はけのよい土にしましょう。
その土に、緩効性肥料を一つまみ加えるといいでしょう。
植え替えたときに、鉢底からサーっと水がはける感じでいいです。
芽が上の方にあるので隠れてしまうような深植えはしないでください。
そして、日当たりのよいところに置きましょう。
今日のバラ
カクテル
グラハムトーマス
Posted by 山ちゃん at 21:24│Comments(0)
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