山ちゃんのガーデン　園芸記NO2

いつ肥料をあげたらいいのか、迷いますね。

人間と同じような感じかな？

体調良くないときには、今一つ食欲わかないですよね、

その時にこってりしたものは食べたくありません。

植物も同様です、食えと言っても食えませんので、しばらくそっとしておき、

やるとすれば、いわゆる化成肥料はやめて栄養ドリンク的なものを与えましょう。

活力剤みたいなものが売ってあります。

下の写真は植え付けの時の土に混ぜて使う緩効性の肥料です。
ゆっくり聞いていく肥料ですのでお勧めです。




基本的なことですが、植物が休眠しているとき（冬場が多いですが）には、

栄養やらずにそっとしておくということを覚えておけばいいです。

例外もあるようですが、例外はよくわからないので、

元気が出だしたり、成長しだしたら栄養を上げるということです。

そうするとこのようにしっかり繁ります。
（昨年初春の様子）



例えば、宿根草の冬場枯れているように見える植物には冬場は肥料やらずに、

暖かくなってきて芽が動き出してきたころが成長期ですので、

栄養欲しいわけですから、食べ物を与えるという感じです。

クリスマスローズは今から花が咲きますので、

秋から冬場は肥料はやる時期です。


施肥するときは、あまり株元近くより、鉢の周辺部に撒いてやりましょう。



大切なのは「適切な施用量を守る」ことです。

鉢植えのバラの場合、鉢の大きさ（＝土の容量）によって適切な施用量が変わってきます。


袋の裏書に適切な施肥量が明記してありますので、それを守りましょう。

私は、鉢植えは多肥による根腐れが怖いのでどちらかといえば少な目に入れてます。

今日の写真は昨年の春先の様子です。