山ちゃんのガーデン　園芸記NO2

花がらをこまめに摘みましょう！

どの花も大体そうなんですが、

長く花を楽しむには、花がら摘みをすることです。

花がらというのは、終わった花のことです。

パンジー、ビオラはこの時期皆さん植えることが多いでしょう。

これを長く楽しみたいですね。



草花は花が終わった後に種をつけます。

パンジー、ビオラは花が終わるとすぐに種をつけます。わりと早いです。

花を咲かせることより、次の子孫を残すことが重要なことになりますので、

当然、種を作る必要があります。

種をつけるとそれをりっぱなたねにすることにエネルギーがいきますので、

花は次第に少なくなります。

種が立派になると、もうそれ以上は必要ないというわけです。



これを避けるために、どんどん花がらを摘むと次々と花を咲かせます。

種をつけようつけようとするわけです。

そこは植物の偉いところですね。



花がら摘みの後は、切り戻しですが、これはまたあとで。

まず、朝起きたら、ちょんちょんと摘んでみてください。ずっといい花が咲きます。

週一ぐらいで肥料をやるとなおいいです。





今日もクリスマスローズを紹介します。